マナヅルの渡り


 マナヅルは鹿児島県の越冬地からアムール川流域の繁殖地へ渡る大型の鳥です。 上昇気流に乗って十分な位置エネルギーを 確保した後、それを少しづつ放出しながら、最小の力の負担・エネルギーの消費で 羽ばたきー滑空のハイブリッド飛行 をしていると考えられます。 斜列編隊飛行により誘導抵抗を抑制し、追風を利用して長距離をノンストップで移動していると考えられます。


2016年3月制作、1/7縮尺、1号




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