局所上昇気流を利用して渡るサシバの群れ
渡りでは局地的に発生している上昇気流を利用して位置エネルギーを獲得し(その高さは 2000m にも達する)、主として滑空飛行で、
必要ならば羽ばたきを加えて、広い空間にわたって三々五々に、ほとんど絶え間なく渡って行くのが観察されています。
局地的に上昇気流が発生している所では、次々にやって来るサシバが上昇気流に乗って旋回しながら高度を上げて行くので鳥柱が
見られます。 これも渡りでの一場面と言えるでしょう。
2014年12月制作、1/4縮尺、1号
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