高空で採餌するイワツバメの群れ


 比較的高い空を群れで飛行しながら空中を飛んでいる虫を口で捕らえて食べます。 群れ飛行の役割は採餌情報の共有と採餌効率の向上にあると 考えられます。 採餌の飛行パターンは一律ではなく、空中の虫の分布状態によって異なるでしょう。 採餌は、瞬発的な加速・減速や切れのよい方向転換など、 その優れた飛行能力を活用して自由に行われています。


2013年5月制作、実寸、1号




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