夕方に集団塒へ向うハシボソガラスの群れ


 カラスの塒が、季節や年によって、規模や構成個体そして場所を、大きく変えることが知られています。
 春夏の繁殖期には家族単位でいた群れは、秋冬の非繁殖期には数百から数千もの群れになります。  昼間分散して採餌・移動していたカラスは、夕方になると漸次に集合し、高い所を長々と列になってやって来ると言われています。

2015年5月制作、1/4縮尺、1号




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