スズメ のホバリング



 体を常に立てた姿勢で、翼を後上から前下へ打ち下ろし 前下へ向う気流を作り出す。 次に、翼を折り畳むように途中まで引き上げ そこから初列風切羽を勢いよく後方へ払う。 このとき 一枚一枚の羽根が分かれて裏返しになり、翼列を形成し 後下へ向う気流を作り出す。 このような方法で 平均して真下に向う気流が作り出される。  (2002年10月制作、実寸、2号)



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