波を追越して吹く風に乗りバウンディング飛行する ツバメ



 ツバメ は数羽の群で、時にはばらばらになって、海面すれすれに飛んで渡って行くと言われている。 それは 外敵から身を守り、波を追越して吹く風の上昇・加速流や穏やかな海面での表面効果を利用するためにも都合がよい。 波頂付近での上昇・加速気流を 間歇羽ばたきバウンディング飛行の羽ばたき加速過程に利用すれば、さらに 省力・省エネルギーの飛行ができる。  (2006年8月制作、実寸、1号)



戻る
次へ