間歇羽ばたき直線飛行する ムクドリ



 ムクドリはスズメやカラスとならぶ日本の代表的な里の鳥。 羽ばたき飛行と翼をすぼめた滑空飛行を交互に繰り返しながら ほぼ直線的に飛行する。 そのような間歇羽ばたき飛行を可能にするためには、重力に対抗する揚力が常に保持されていなければならない。 これは翼の面積(畳み・広げ)や迎角を調節して行われていると考えられる。  (2007年10月制作、実寸、1号)


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