間歇羽ばたきバウンディング飛行する スズメ


 観測によれば「約6回の羽ばたきを一気に0.3秒続け、次いで翼を0.3秒畳む」(R.マクニール アレクサンダー(東昭 訳) 生物と運動 バイオメカニックスの探求、1992、日経サイエンス) とある。 秒速10mの飛行では 3m羽ばたいて 3m翼を畳むことになる。 飛行速度が小さいときは 波状飛行の波長や振幅も小さくなり、小刻みな波を描く。  (2007年10月制作、実寸、1号)


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