水辺の樹上から水面に降り立つ オシドリ

 水辺の樹上から離れた水面に降り立つときには、足蹴り・落差・羽ばたきで得た滑空速度はかなり大きく、滑空型着水の特徴が見られる。  着水点の手前で翼の迎角や反りを大きくし、尾を広げて下げ、滑空速度を落とし、蹼足を広げて下後方へ伸ばし、空気や水の抗力を利用して、 着水直前に失速→水面滑走→減速停止する。 (2012年3月制作、縮尺1/2、1号)

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