潜水魚狩するオオミズナギドリの群れ


 潜水泳法(水中飛翔法)は翼潜水で、潜水の深さはせいぜい 6m とい言われていますが、この程度あれば深みにいる魚を捕獲するだけでなく、 深みにいる魚の群れを海面に追い上げて、浮泳している仲間や飛翔している仲間の採餌を助けることもできるでしょう。 深みにいる魚の群れを追い上げる技は、 魚の群れが襲撃を受けたとき一斉に同じ方向に向きを変える習性を利用していると考えられます。


2016年6月制作、1/4縮尺、1号


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